ゆとり世代のサラリーマン大家ブログ

ゆとり世代のサラリーマン大家です。投資用不動産の購入・運営ノウハウを発信します。

【公開】4月のアパート2棟の実際の収支を公開

f:id:salaryman-fudousan:20180822204228j:plain

 4月の実際の収支は・・・?

少し過去の話になりますが、私が所有するアパート2棟14部屋の4月の収支を公開します。

私が所有する物件は以下のようなスコアです。

今後、購入される方のイメージアップのお役に立てれば嬉しいです。

■1棟目
木造1棟アパート/築11年/1ルーム×6部屋/利回り11%程度/北関東エリア地方都市/工業団地至近/3200万円程度/フルローン/20年/金利1%程度/返済比率50%程度

■2棟目
木造1棟アパート/築11年/1ルーム×8部屋/利回り11%程度/北関東エリア地方都市/4200万円程度/フルローン/28年/金利3%程度/返済比率50%程度

仕訳帳を公開!

家賃収入  +66万円

管理費    -3万円

借入金返済 -33万円(内、元金返済22万円)

ガソリン代 -0.2万円

                 

税引前キャッシュフロー +30万円

(会計上の利益+52万円 ※簡易化の為、減価償却費や土地分の金利支払い等は考慮せず)

4月の収支を振り返って・・・

この月は不動産取得税や入退去等の費用もかからない理想の月だったため、手残りも資産規模に対しては十分に出せました。(巷のベテラン大家さんたちのように、自己資金も入れつつ返済比率を抑えられていないので、手残りはたかが知れていますが、フルローンならではのレバレッジも程よく効かせられていると思います)

私の場合は、今年の1月と3月に物件を購入したばかりのため、購入時諸経費(合計400万円近くかかる見通し)や、その後の不動産取得税等の支払いでキャッシュ流出期間が続きますが、4月はある意味キレイな決算書を作れた月だったように思います。

早く安定経営期に入りたいですね。

次回は5月の収支を公開します。

次回は5月の収支を公開したいと思います。

1月末に購入した物件の不動産取得税の支払いがあったため、決算書の内容は4月とは全く様子の違うものとなりました。

物件の購入から運営に移行していく過渡期においては、様々なイベントがあります。

そのあたりのイメージを初心者の方(私も含め)に持っていただくためにも、できるだけ具体的に紹介していければと思います。

お読みいただいてありがとうございました。

不動産投資の数字のイメージを掴むには

不動産投資の基礎を学ぶには、まずは本で学ぶのが良いと思います。

私も実際にそうでした。

下記の書籍は、入門書としてはなかなか良かったです。

ご参考にしてください。

 

手取り「年収1000万円」を目指すサラリーマン不動産投資術~絶対地方高利回り主義! ~

手取り「年収1000万円」を目指すサラリーマン不動産投資術~絶対地方高利回り主義! ~