ゆとり世代のサラリーマン大家ブログ

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ドラゴンボールと不動産投資

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不動産投資とドラゴンボールの共通点とは?

不動産投資をされている方の中に、ドラゴンボール世代の方ってそれなりの比率がいるのではないかと思います。

(一般的には、ドラゴンボール世代は現在20代後半から30代後半の世代を言うことが多いようです)

私も昭和末期生まれのゆとり世代ですので、

いわゆるドラゴンボール世代ということになります。

小さい頃、少年は誰しもやったはずです。あのワザを。。。

 地球のみんな・・・

そう、「かめはめ波」と「元気玉」です。

近所の公園で、実家のお風呂で、あのポーズをして、声を出してみたはずです。

「か~~め~~は~~め~~波~~!!」

「地球のみんな、オラに元気を分けてくれ!」って。

あのときは誰も力を貸してくれなかった

そうです。あの時、誰も力を貸してくれなかったはずです。

ましてや、自分の力でかめはめ波を打ち出すことなんて、まったくできなかったはずです。

少年ながらも、世の中の無慈悲さに打ちひしがれたことを思い出します。


そして社会人になりました。

日々、会社と社会の為に、強い働き甲斐を持って今も働いています。

いうなれば、社会の為に自らの知力・体力をフル投入して、毎日「かめはめ波」を打ち続けてきました。

しかし、僕は気づいたのです。

かめはめ波」は自分の体力の続く限りしか打てないし、一人でかめはめ波を打ち続けても大した威力を出せないことに。。

そこで発想の転換です。

あの時、孫悟空がやっていたように、、、

魔人ブウを倒したときのように、地球のみんなの力を借りられれば、、、

何かが大きく変わった瞬間でした。

不動産投資はマジで元気玉だった

そうです。不動産投資は「元気玉」なのです。

まさに地球のみんなが力を分けてくれます。

銀行がアパートを買うお金を貸してくれますし、返済は入居者がしてくれます。

そして入居者さんの家賃支払いの原資は、その入居者さん又はそのご両親が働いて稼いだお給料でしょう。

ひいては日本の国内総生産(GDP)から支払われているともいえます。

まさに、国の経済成長を自らの資産として取り込み、蓄積することを可能にするのが、不動産投資というスキームなのです。

誰でも元気玉を打てるわけではない

僕はなにか物事を考えるときに、一度極論に振ってみることをよくします。

例えば、地球のみんなが全員元気玉を打てばどうなるか。

そう、元気が足りません。

誰でも元気玉を打てるわけではないのです。

それは「元気」の原資に限りがあるからです。

だからこそ、戦略が必要になるのです。

元気玉を打てるのは、信用があるから
孫悟空元気玉を打てるのは、孫悟空が信用されているからです。

信用がないと、誰も力を貸してくれません。

不動産投資では、この「信用」のことを「属性」というのでしょうか。

それは金融機関から見た「年収」「会社」のことかもしれません。

不動産仲介業者から見た、オーナーとしてのリアクションの「速さ」のことかもしれません。

賃貸仲介をしてくれる業者から見た、オーナーとしての「人柄」のことかもしれません。

入居者から見た、大家さんとしての「安心感」のことかもしれません。

いずれにせよ、不動産投資においては、

周囲の方々の協力なくしては決して成功できないのだと思います。

 

かめはめ波」ではなく「元気玉」。

不動産投資って、夢があると思います。