サラリーマンが不動産投資を始めるべき理由
私は2018年の1月・3月に連続して2棟のアパートを購入ました。
生まれつきの資産家でもない一介のサラリーマンが、どんな物件を購入すべきかということについて、実際に購入した物件の詳細な情報を紹介しつつ、ご紹介したいと思います。
これから不動産投資を始めようとされているサラリーマンの皆さまのお役に立てれば幸いです。
自己紹介
現在、日系の大手メーカーに勤務。
2017年10月より不動産投資に興味を持ち始め、平日の仕事帰りや休日の時間を活用して不動産業者や現地視察を繰り返す。
2018年1月に1棟目、3月に2棟目を購入。
将来の資産形成のため、現在も継続して次の物件購入を目指している。
所有する物件プロフィール
■1棟目
木造1棟アパート/築11年/1ルーム×6部屋/利回り11%程度/北関東エリア地方都市/工業団地至近/3200万円程度/フルローン/20年/金利1%程度/返済比率50%程度
■2棟目
木造1棟アパート/築11年/1ルーム×8部屋/利回り11%程度/北関東エリア地方都市/4200万円程度/フルローン/28年/金利3%程度/返済比率50%程度
なぜ、サラリーマンに不動産投資が適しているか?
なぜサラリーマンと不動産投資の相性が良いか、煎じ詰めれば以下の2つが理由です。
①サラリーマンの「属性」と投資対象不動産そのものの担保価値を利用することで、充分な資産背景がなくとも大きなレバレッジを効かせることができるから
②サラリーマンの弱点である「フロー」所得への依存から、「ストック」資産への切り替えを図ることができるから
つまり、時間を切り売りするような「フロー所得」を中心とした働き方から、自らがお金を生み出してくれる「資産≒ストック」を拡大していくことで、サラリーマン所得のみでは成し得なかった純資産の拡大を目指せるところに、サラリーマン不動産投資の妙味があるといえます。